出先から家に帰って来た時、裏手から「ジャリジャリ」とヒゲを剃っているような音が聞こえてくる事に気付きました。様子を見に行くと地面が直径1mほど、ちょうどピッチャーマウンドのように盛り上がっており、その裾から新聞紙が覗いています。「なるほど、誰か落とし穴でも掘っているんだな」と思い「ガバッ」とめくり上げてみると、中からスコップを手にしたロシア人が飛び出て来ました。なぜロシア人なのか分かりませんが、とにかくロシア人なんです。そして、先が鋭利に尖ったそのスコップで喉元をかき切ろうと襲いかかってくるではありませんか。「これはマズイ、殺される」と思った矢先、近所の人が角材を手に助けに入り、そのロシア人をあっさり撲殺してしまいました。
「こいつは日本人を殺し、その人になりすまして生活するロシア人スパイだ!」...そんな風に説明してくれました。もう手慣れたものなのでしょう。ロシア人の死体をを水に漬け、シュルシュルシュルと人形のように小さくなった所を、水の入ったビニール袋に入れて渡してくれました。ちょうどテキヤの金魚状態です。「とにかく警察に連絡するから、スパイの持ち物でも調べてみなよ」、そう言われるがままにマウンド状の土を新聞紙ごと除けてみました。すると、穴の中には単三電池が数パックと、なぜか分かりませんが、おびただしい量のミルキー(未開封)が山積みになっておりました。「なぜミルキー?」と訝しく思う僕を後目に、その人が「ミルキー好きならロシア人じゃなかったのかな?」と言った所で目が覚めました。
何が不満でこんな夢を見たんでしょう?夢判断に自身のある方、判定をお願いします。ちなみにこの近所の人は全く顔に見覚えがありません。でも近所の人です。
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